絞りを開く→ピントを合わせる→絞りを絞る

　被写界深度を浅くしてからピントを合わせる。

　　⇒ 被写界深度を深い状態だと、ピントの合う範囲は広がるが、焦点の合う中心が不具合の箇所に合っているか分かりにくくなる。

　ワークの形状等によって適切な位置でピントを合わせる。

　　⇒ 丸みを帯びた形状の場合、その頂点より少し外側でピントを合わせる

　絞りを被写界深度や明るさの兼ね合いで調整していく。

　　⇒ レンズの性能を最大限引き出せるのはF値4程度と言われている。